職人の手で作り上げられた本物のクラフトビール
自然比重製法(オールグラビティー)
Bøgedal醸造所は、スカンジナビアで唯一の自然比重製法法(全重力製法、オールグラビティー)を採用している醸造所です。また、地元の木材を煮沸工程時の燃料として使用しています。Bøgedalの醸造方法は、それ自体がとても魅力的です。なぜなら、汲み上げ装置を使わずに大桶から容器へと自由循環させ、手動でホイストとプーリーを使い、異なるレベルのビールを作り出すからです。.
職人の手で作り上げられた本物のクラフトビール
Bøgedal醸造所は、産業革命以前の伝統的なデンマークの美味しいビールを醸造する、世界で唯一の商業醸造所です。この伝統的なビールは、多くの天然の糖分をそのまま残し、アルコール度数が高く、非常に濃厚な味わいとなっています。
私たちは、テクノロジーに過度に頼ることなく、温度制御をせず、素材自身の力で変化するよう心がけています。そして、たとえ同じレシピに従って製造したとしても、決して同じとは限りません。それぞれのビールには特徴があるため、ラベルに印刷されているバッチ番号、使用されているビールの種類やホップなどの製造詳細によって識別されます。
Bøgedals醸造所についてより深くご理解いただけるように、当ウェブサイトwww.boegedal.comでは、画面のCCボタンをクリックすると、短いイントロダクションに日本語の字幕が表示されます。
北欧遺伝子銀行(ジーンバンク)からの穀物
Bøgedal醸造所はSwalbartにあるNordic Gene Bankで味の宝庫を見つけました。そこで見つけた古いデンマークの穀物は、私たちのビールに新しい味と可能性をもたらし、現在これを原料の1つとして使用したビールを製造しています。
Bøgedal ビール
エール
私たちの醸造所は、さまざまな種類のエールを製造しています。例えば、柔らかくて優しいペールエール、アロマが豊富で苦味の少ない金色のエール、IPAに似たタイプの10%のスタウトなどです。また、全てのIPAといくつかのスタウトには、ドライホッピングを採用しています。
小麦ビール
このビールは、お客様に満足していただくために、酸味、甘さ、そしてベルギーの小麦との完璧なバランスを追い求め、世界中を何度も旅しました。日本食との相性もとても良いです。
サワービール
私たちは、年数を経たオークの樽を使用したタイプと酸味の強いタイプのサワービールを製造しています。目標は、シャンパンやサイダーのような完璧な酸味を作り出すことです。Bøgedals醸造所の酸味は、12ヶ月間のオーク樽内での発酵、同時に0.2%のラクト発酵果実によって生まれます。こちらも小麦ビール同様、日本食との相性が良いです。
年間30,000リットルの専有生産
Bøgedal醸造所は2004年に設立され、750ml、365ml および 30ℓのキーケグ詰の3種類をご用意しております。 また各ビールは、1回の醸造あたり640ℓ製造することができます。
Bøgedalブルーマスター 兼 創設者であるCasper Vorting氏は、自ら醸造所ガイドを務めています。そして、彼は誇らしげにゲストを地下室へと案内します。そこはまるで、地中海のブドウ畑に迷い込んだよな、そんな滅多に味わえない体験をすることができます。この神秘的な雰囲気とその精神は、醸造方法、ボトルやラベルの選択など、醸造に関わる全てのことに反映されています。またこれらは、高品質で成熟した味わいを各ビールにもたらします。
Henrik Bøegh, ハンドメイドビールより引用.